- 決算期はいつにすべき?
会社や業種によって適した月は違います。
会社や業種によって適した月は違います。 法人の通常の事業年度(会計期間)は、基本的に1年間です。期末月の翌々月の月末までに(2ヵ月間の以内に)申告書を提出し納税しますので、ベストなタイミングを見極めましょう。
<国税庁の調査による決算期月別法人数> 3月が21%と一番多くはありますが、全体的にそれほど割合に差はありません。
事業年度終了月 | 法人数 | 割合 |
2月 | 176,981 | 7% |
3月 | 543,709 | 21% |
4月 | 195,243 | 7% |
5月 | 216,449 | 8% |
6月 | 252,265 | 10% |
7月 | 202,806 | 8% |
8月 | 238,234 | 9% |
9月 | 290,587 | 11% |
10月 | 114,052 | 4% |
11月 | 70,919 | 3% |
12月 | 245,664 | 9% |
1月 | 94,398 | 4% |
合計 | 2,641,307 | 100% |
決算期を何月にするか決め手の例は下記のようなものがあります。 ・売上高が大きい月を事業年度の前半にすることで年間売上の予測が立てやすく節税対策がしやすい ・閑散月にすることで事務処理の煩雑化を避けられる あなたのビジネスに合った決算月を選択しましょう。